[特長]
?ノビエやSU抵抗性雑草防除に高い効果を発揮する高性能の初?中期一発処理除草剤です。
?SU抵抗性雑草に優れた効果を有する有効成分ベンゾビシクロンを10aあたり30g配合しており、安定した除草効果を発揮します。
?ノビエに優れた除草効果を有する有効成分の組合せにより、速効的で安定した効果を発揮します。
[適用内容]←この色で囲まれた部分が.9.7に適用拡大になりました.9.7時点の適用内容
作物名適用雑草名使用時期使用量本剤の使用回数使用方法インダノファンを含む農薬の総使用回数ピラクロニルを含む農薬の総使用回数ベンゾビシクロンを含む農薬の総使用回数移植水稲水田一年生雑草及びマツバイホタルイウリカワミズガヤツリヘラオモダカクログワイオモダカヒルムシロコウキヤガラシズイ移植後3日~ノビエ2.5葉期ただし、移植後30日まで1kg/10a1回湛水散布2回以内2回以内2回以内直播水稲水田一年生雑草及びマツバイホタルイウリカワミズガヤツリヒルムシロアオミドロ?藻類による表層はく離稲1葉期~ノビエ2.5葉期ただし、収穫90日前まで[注意事項]?使用量に合わせ秤量し、使いきる。
?本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように散布する。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意する。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワは2葉期まで、クログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、シズイは草丈3cmまでが本剤の散布適期である。
?クログワイ及びオモダカに使用する場合には、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用する。
?苗の植付が均一となるように代かきをていねいに行う。未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行う。
?散布に当っては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意する。また、散布後7日間は落水、かけ流しをしない。
?下記のような条件では、初期生育抑制を生じるおそれがあるので、使用をさける。特に、これらの条件が重なる場合は、初期生育が著しく抑制されるので注意する。
1)異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
2)活着遅延を生じるような異常低温の時
3)砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)
4)軟弱な苗を移植した水田
5)極端な浅植の水田
6)植え穴のもどりが悪い水田
?直播水稲に使用する場合は以下に注意する。
1)稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさける。
2)除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布する。
?本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意する。
?いぐさ栽培予定水田では使用しない。
?散布田の水田水を他の作物に灌水しない。
?本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用する。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
[安全使用上の注意事項]?本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
?散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン?長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。
?作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
?かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
[水産動植物に対する注意事項]?水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しない。
?水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
?散布後は水管理に注意する。
?散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
※当ホームページに記載されている「普通物」とは毒劇物に該当しないものを指していう通称です。
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本文编辑:佚名
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